最近のPythonは2つの派閥に分裂してるような気がする

本を読んでて思ったんだが、最近のPython
オブジェクト指向派」と「関数型プログラミング派」に分裂してるような気がする。

自分はどちらかというと後者の派閥なので前者のことを悪く書くけど、
オブジェクト指向派は何でもかんでもクラスで書きすぎでしょ。
何個もクラスを作って、それらが包摂やらメタクラスやらで密結合してるとか、
小生の目からすると無意味に複雑にしてるように見える。
そう、まるでJavaのコードを読んでいるかのように感じるのだ。

Pythonには関数型の良い部分を参考にしたライブラリが色々ある。
それらを使えば、短くて単純で読みやすいコードが書ける。
クラスを使ったほうがいい場面があるのは確かだけれども、
かといって全部クラスでやるのはちょっと無理がある。
「まずクラスありき」ではなく、クラスは必要な時に使いましょう。
そう思うんだけどなあ。

参考動画:
www.youtube.com