NoScriptのせいでGoogleマップの衛星画像が真っ暗
Googleマップの衛星画像に切り替えると、真っ暗のままになる。コンソールを見るとCORS関連のエラーが表示されている。
どういうことかと思って調べてみたら、またNoScriptのせいだった。詳細設定→ABEから、ABEを無効にすればきちんと表示されるようになる。
正直、NoScriptはトラブルの元なので(今回で3回目)、できれば無効にしたいが、こいつを無効にすると物凄い勢いで通りすがりのサイトが localStorage を作っていくので無効にするわけにもいかない。
そもそもウェブは情報をローカル記録する部分が多すぎる。ちょっと考えただけでも、
- クッキー
- FlashのLocal Shared Object
- Web Storage
- Indexed Database
とか色々ありすぎ。
ちなみに、もっと偏執になると、キャッシュ(ウェブバグ)とかETagも個人の追跡に使えちゃったりする。
と、ここまで書いて思ったのだが、もはや追跡とか気にする時代じゃないのかな。Do Not Track 送るようにして開き直るか。
FirefoxのGoogle™ Translatorが特定のサイトで動かない
Google™ Translator っていう翻訳アドオンを使ってるんだけどさ、これが4chanで動かない。翻訳ボタンは出てくるんだけど、クリックしても結果が出てこない。
どうなっているのか調べたら4chanのCSSとバッティングしてたわ。Google Translatorは以下の様な要素をページに挿入して結果を表示してるんだけど、
<iframe scrolling="no" class="igtranslator-iframe" src="about:blank" frameborder="0"></iframe>
4chanのCSS https://s.4cdn.org/css/catalog_yotsuba_b_new.639.css に以下のような記述があるからiframeが見えなくなっちゃう。
iframe[src="about:blank"] { display: none; }
なんという偶然。
回避策
原因がわかれば対処法は簡単である。
userContent.css に、こう書いておけばいい。
@-moz-document domain(boards.4chan.org) { div.igtranslator-main-div iframe.igtranslator-iframe { display: block !important; } }
Windows10 TH2 の更新に失敗する
TH2の更新に成功したら、なぜかイベントログが全部吹き飛んでしまい、今となっては詳細の記述ができないのだが……
Windows Update関連のイベントで 0x8024200D というエラーコードが1回、かつWindowsを再起動する度にソース Service Control Manager で 7031 が発生して、TH2のアップデートに失敗するということがあった。
これはシステムの保護を無効にしてから再起動したらうまくいくったのだが、なんとなくもうこのPCはハードウェアが壊れてかけているような気がしないでもない。
ヘルプファイルがフリーズするんだが
Autohotkeyのヘルプファイル(AutoHotkey.chm)でキーワード検索しようとすると
hh.exeがCPUコアを100%使いきって「応答なし」になる現象が発生。
これ前から気になっていて、どうしても解決できなかったんだけど、今日このフォルダーを削除すると、ヘルプファイルが正常に動くようになることに気がついた。
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\ProgramData\Microsoft\HTML Help
フォルダーの中には何も入ってない。なんなこりゃ?
これファイルの仮想化か、HTMLヘルプのバグなんじゃないかなあ。誰か再現できるなら報告しておいてくれ。